虎とひよこ

“自由気まま”をテーマにブログを綴っています。

win-winの関係が保てる業者は仕事も捗る

仕事をしていく上で切っても切れないもの。その中の一つに依頼主があります。

 

いろんな形の依頼主がありますね。

エンドユーザーだったり代理店の方だったり。

 

私は仕事する上で、その依頼主の性質を見極めます。

 

今まであまりうまくいかなかった例をあげます。

 

それは仕入先をガンガン叩いてくるような業者(主に代理店)との仕事です。

 

価格をとことん叩かれる

納期は短納期

とにかくいろんな催促が多い(しかも全て短納期)

納品したらしたで何かとクレーム

 

品質優先で納期も優先。

 

ちょっと待ってくれ…。

と言いたくなります。

 

企画段階で、製品化にあたっての諸々の注意点を説明したとしても、その担当が末端にうまく伝えていない場合があります。

 

もし末端に会ってもオッケーな環境なら同行し自分で説明するようにしてますが。

 

鬼のように納期を詰める電話を催促され、

なんとか間にあわせたと思ったらおレイの1つもない。(お礼とかは別にいらないんですがやはり人対人なんでその辺は見てしまいますね(笑))

 

こうした方がいいんじゃないかという提案を投げかけても末端がこう言ってるんだからダメだと一点張りの末端優先イエスマンも手間がかかります。

 

だいたい仕入先には強気でくるので見ててわかります。

 

そして、次回の仕事もこちらにとって旨味のない難題ばかりおしつけてくるので、毎回泣くハメになります。

 

コントロールできる範囲の業者なら問題ないですがはっきり言うと時間の無駄でございます。

 

それよりかは、今回は悪いけど次回は良い仕事振るよなんて言ってくれるところの方が仕事もうまくいくし、やる気も違います。

 

もちろんそういうところでもクレームはありますが一緒に乗り越えようと、協力してくれるので気持ち楽です。不思議と売上もガンガン伸びました。

 

逆の場合は、全て丸投げ、何か起きても全て丸投げみたいなスタンスが多かったように思えます。

 

まぁ、仕事なのでそこら辺はうまく割り切ったお付き合いだったり相手が満足しメリットのあるような提案を仕掛けてあげないとどんな場合でもうまくいかないですが。

 

あまりにも一方的だった場合は、お断りすることも過去に何度かありました。もちろんその分、他のところから倍の仕事を引っ張ってきて売上確保してからですが。

 

 

私も仕事柄色んな業種の方と接することがありますが、自身がモンスターにならないように心掛けています。