ママ&パパ必見!!子どもがよく眠る魔法のぐっすり絵本『おやすみ、ロジャー』の威力にワイ氏ガチで驚いた。
どうも!!寝ても覚めてもpiyapaa☆です!!
今日は子育てに奮闘するママ&パパ向けの記事です。
“お子様を寝かしつけ”の頼もしい味方の絵本のご紹介です。
早速ですがこの絵本。寝かせつけのスペシャリストたちが書いた魔法のぐっすり絵本。
『おやすみ、ロジャー』
著者は、スウェーデンの行動科学者のカール=ヨハン・エリーンさん。
翻訳は、快眠セラピストの三橋美穂さん。
あまりの効果に海外でも人気爆発の絵本だそうです。
さてさてその効果とはいかほどなものなんでしょうか?
表紙をご覧ください。
“わしはだれでも ねむらせる”
ほほう。
なかなか挑戦的なことをぬかしおる。
だがな、わしに効かぬ!
と構えていましたが僕はあっさりと敗北することになります。(情けない僕に関しては後述します)
個人差はあると思いますが、僕はこの威力を目の当たりにしたのです。
心理学のテクニックに基づいているらしくこんな注意書きまで!!
【注意!】車を運転をしている人のそばで絶対に音読しないこと。
こんなにも自身に満ち溢れた絵本はなかなか見たことがありません。
さぁ、この絵本、どれほどの威力なのか試してみましょう。
ということで、まずは子どもを寝かしつける際に読み聞かせを行ってみます。
ストーリーは至ってシンプル。
なかなか眠れないロジャーというウサギの子がお母さんウサギのアドバイスにしたがって、必ず眠らせてくれるという「あくびおじさん」に会いに行くというもの。
読んでいるとなにやら使い慣れない文章や心理学的な仕掛けが多くありました。
強調して読むところ、あくびをするところ、など細かく指示が入っています。
「子どもがなぜ寝たくない気持ちになるのか」を徹底的に考慮した作品のようで、早ければ10分くらいで寝てしまうお子様もいるようです。
そしてしばらく読んでると、
な、なんと!!
寝た!!
気持ちよさそうにぐっすりです。
そして読み聞かせをしている自分もくっそ眠い!!
な、なにぃ・・・!!
表紙の言葉が脳をよぎりました。
これは・・・本物かもしれん・・・。
しかし僕は基本この手のものに引っかかるようなタイプではないと自負しています。
と無意味な対抗意識。そして僕は、ある実験をしました。
ワイに読んでくれないか!!!
パートナーに頼んで読み聞かせをしてもらうことに。
・・・
いやぁ、まさか物語の途中で夢の国に旅立つとは思いもよりませんでした。
なるほど。これは、大人にも効きます!!
でも寝かしつけってなかなか大変ですよね。
ママ&パパも大変だし寝たくてもなかなか寝付けないお子様もきついですよね。
子どもの成長に欠かせない睡眠。
早寝・早起きの習慣は小さい頃は特に大事で、そういった習慣のサポートは大人がしてあげないといけないと思います。
「早く寝なさい!!」
「なんで寝ないの!!」
「寝ないと怖いおばけが来るよ~」
怒ったり怖がらせたりさせて寝させるのは簡単ですよね。時には叱ってあげることも必要ですが、それでも眠れない子はいるだろうし、そんなことばっかだと寝ること自体が嫌になるかもしれません。もしかしたら怖い夢を見てかわいそうな思いをさせてしまうかもしれません。
でもこういった絵本の読み聞かせや楽しくお話をしながら一緒に寝かしつけてあげるのって子どもも安心してぐっすり眠れるんじゃないかなって思います。
それにしてもこの絵本凄いな・・・。
※読み聞かせる時は感情移入しすぎると寝落ちしてしまうのでご注意を(笑)
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