虎とひよこ

“自由気まま”をテーマにブログを綴っています。

ブラック企業 ブラックな社内体質ぶっ壊したい!!社畜になるな!!

こんばんわ

 

今夜はブラック企業について・・・。

 

今も根強く残っている「残業」

定時で帰りたいっては本音だけど、やっぱりイレギュラーな仕事が発生し

30分~1時間は残ることもある。

 

ただこれが完全な悪とは思わない。

 

けど「限度」ってもんがある。

 

月に何十時間も時間外労働をし、自分のアフターの時間すら取れず

帰ったら寝るだけ。起きたらまた地獄の1日が始まる。

疲れはとれず、土日も会社の行事などで呼び出される・・・。

 

こんなクソみたいなルーティンで体が持つはずがない。

 

仕事もプライベートもしっかりメリハリがあり、

働く時は頑張る、休む時はしっかり休む。

鬱を起こしたりすべてにおける質が下がる。

 

最近は残業するな!と、「表向き」には言ってくる企業が多いと聞く。

残業前に、タイムカードを押してから残ってやってる営業マンも知っている。

決して仕事ができない人ではない。

 

仕事量が殺人的で完全に人間が出来るキャパを超えてしまっているからだ。

パンクした状態での仕事ほど、悪循環なことはない。

 

 

ハリボテ上司は「早く帰れよ、残業するなよ」と

上辺だけのセリフを吐き、面倒な仕事を押し付けて定時でさっさと帰っていく。

 

残業しないと終わらない程の仕事量を抱えさせているのに

それを分かっているのにその現状を何とかしようとしない。

 

例えば数人の営業マンがいたとして、能力は皆一緒と仮定する。

その中の誰か一人に仕事が集中し、その一人だけ残業を余儀なくされた場合、

まともな管理職であればそいつの仕事の負担を軽減できるように分散させるなり対策を講じるだろう。

 

だがハリボテ上司がいると厄介だ。

会社としてすぐにでも解決しないといけない状態から目を逸らし(というか部下のことをしっかり把握していなから問題に気づかない奴もいる)いつまで経っても救いの手を差し伸ばさず貴重な人材が壊れていく。

 

過酷な労働を強いられる社畜はいつか体をぶっ壊すでしょう・・・。

その前にクソみたいなブラック企業の体質をぶっ壊す必要があります。

 

残業を余儀なくするパターンとしていくつかあると思います。

例えば

①個人のスキルが足りなすぎる(これは会社のせいというか自身のスキルを向上をさせましょう)

 

②上司が残業を強いる

帰りづらい空気がある会社。

今でも残って仕事をすることを強いる上司がいませんか?

残って仕事をすることが偉いと勘違いしている上司はいませんか?

今はそんな時代じゃありません。

皆が残っているからといって帰ってはいけないなどありえません。

やることやったならさっさと帰って夕方以降を満喫しましょう。

その方が、翌日よっぽど質の良い仕事ができるでしょ。

 

③無茶苦茶な納期を要求する得先

見積もりや商品を無茶苦茶な納期でやってくれと言ってくる客をもつとかなり厄介です。私が経験したケースだとこういったお客をもつと一気に残業が増えます。

このモンスター客は商品納期はもちろん製品金額を叩いてきたり、試作をすぐ作れだの、商品は短納期で納めろだのとにかく面倒です。要求してくる内容の数も多く、一人で出来る範疇を超えた状態が続くとヤバイです。

 

④モンスター客の要望を断らない会社

売上が高い程、調子に乗ってる得先を何社も見てきました。

まあ、個人だと完全にシカトレベルですが、組織に属している以上は

そうも言ってられません・・・。

要望を受けるなら受けるで上司などが仕事量の分散や協力をしてくれるなら多少はマシでしょう。ただ、ブラックな会社程そういった考えは皆無です。

「担当はお前なんだからお前がやれ」

さらには、

「残業はするなよ」

 

実際ガチでこんな上司が居たんですが、

実務が出来ず、部下の管理能力もなく、人望は皆無の方でした。

 

会社が会社なら客先も客先です。

 

この会社になら無茶難題を押し付けても売上の為に何でもやってくれるだろう、

と客先に思われたら終わりですね。

その時点で完全に舐められています。

 

客先の要望に沿った過酷な仕事量、それを管理し救いの手を差し伸べてくれる上司もいない。・・・会社は助けてくれませんよ。