仕事を楽にするには常に効率化を考えた方がいい。 そう思う。
久しぶりの更新です。
最近は繁忙期時期を迎え、多忙多忙の毎日です。
きつい時もありますが、楽しみながら比較的楽に仕事が出来ています。
個人的な習慣になっているんですが、仕事が終わった後、必ずその日を振り返りと翌日のスケジュール確認します。
効率的に動けたか、翌日は今日よりもっと良い動きをしよう。
など、予定帳とにらめっこです。
社会人なりたての頃は、学生気分が抜けきれずダラダラ何も考えず、
ただその日に与えられた目先の業務を淡々とこなすだけでした。
完全に受け身で自分から仕事を取りにいくことはおろか、目標もなければ、時間配分も下手くそだった覚えがあります。
あることをきっかけに仕事に対しての考えが変わり、前向きに捉えるようになりました。
どうせなら、仕事ができるような男になりたい。
初めはそうですね・・・。
苦労しました。楽とは無縁の地獄でした(笑)
まずは現代人必須のPCの勉強からスタートでした(笑)
遅かったタイピング(最初は人差し指だけで打ってました)を練習し、苦手だったエクセル・ワードなども勉強。
朝も朝礼5分前だった出勤時間を1時間早く出勤する習慣に変えました。
手っ取り早く、出来る上司を見様見真似したり。
業務内での専門的知識・技術は毎日勉強の日々でした。
20代前半はとにかく突っ走っていました。
ある程度、仕事へ対する認識と覚悟に変化が出始めた頃から、もっと向上したいという気持ちが増しました。
どうせなら、営業トップになって今ふんぞり返っている上司の仕事を奪いたい。
どうせなら、仕事を楽にして最短でその座を狙いたい。。
楽にするにはもっと効率化しないといけませんでした。
そこからさらに効率化を意識するようになりました。
すべての資料をフォーマット化し、日常的に使うワードは単語登録ですぐ呼び出せるように登録。ショートカットキーも全て頭に詰め込み、PC処理の速度が爆発的に飛躍し、これだけでもかなりの時短になりました。
見積もりの数字も全て暗記し、専門的知識や技術も資料などもなくて良いように頭に詰め込むことで調べる時間を無くしました。
小さな仕事が舞い込んだ時も、複数の面倒な仕事が立て続けに来た時もまずは、段取りです。スケジュールを組む中で、優先順位をすぐに決める。そしてどうやってこなせば最短かを常に意識すること。そしてそれを反復すればする程、段取り力が付いて来ることが実感できました。
自分で閃いて実践し成功したことは必ず後に活きてきます。
そして自信となり、相手への説得力が増します。
個人の改善はもちろんですが、次に目を向けるのはチーム、そして別部署、さらには会社全体といった感じで視野を広げることで仕事の幅がグンと大きくなり自己の能力向上へ繋がります。
効率化を求める理由は1つです。
いかに楽に仕事ができるか!!
これを徹底的に考えることで、仕事が出来るようになり、さらに楽になれます。
そして目標が手の届くところへ近づいてきたら、あとはそれを奪うのみです。